WFのルール

WFのルール

簡単なルールをご紹介します。このルールがわかっていれば、十分ウォーキングフットボールを楽しむことができます。

詳細なルールは、下記のJFA(日本サッカー協会)推奨ルールをご覧ください。


●基本ルール

・全員が歩いてプレーする(急ぎ足は注意)

・接触禁止(相手に触らない、ぶつからない、押さない)

・パスもシュートもボールの高さはゴールの高さまで(1.2m)

・オフサイドはない


●フィールドプレーヤー(FP)

・相手に近寄らない、1m離れて相手にプレーさせる(プレーは6秒まで)

・タッチラインからは、キックインまたはロールイン(片手で転がし入れる)

・フリーキックはすべて間接FK、ペナルティキックは直接だがワンステップキック

・リスタート時、相手は3m離れる

・FPはペナルティエリアに入れない


●ゴールキーパー(GK)

・相手がゴールラインからボールを出した場合、キックインまたはロールインで再開

・GKはペナルティエリアを出てはいけない

・GKはバックパスを手で受けることができる

・ペナルティエリアのライン上のボールはGKしか触れない


セルフジャッジ

日本のウォーキングフットボールには審判はいませんがゲームを楽しく進行する役割のピッチマネージャーがいます。ピッチマネージャーは、ウォーキングフットボールコーディネーター が兼任します。コーディネーターについてはこちらをご覧ください。

ピッチマネージャーは審判ではありませんが、ルールやマナーを理解してもらうためにホイッスルを鳴らすことがあります。

しかし、理想は試合中にピッチマネージャーの出番がないことです。みなさんにはルールやマナーをよく理解していただき、セルフジャッジによって和やかに気持ちよく試合をして欲しいと思っています。

分からないことがあったら、遠慮なくピッチマネージャーに聞いてください。

セルフジャッジで大事なことは次の2つです。

        嘘をつかない

        自分から言う

これは本人だけでなく、味方同士でも同じです。味方の選手がルール違反をしていると気づいたら、声をかけて正してあげてください。


●グリーンカード

フェアプレーや思いやりのあるプレー、素晴らしいプレーなどをみかけたら、ピッチマネージャーがグリーンカードを提示してくれます。グリーンカードをたくさんもらってください


●ウォーキングフットボールJFA推奨ルール


「JFA(日本サッカー協会)推奨ルール」PDFはこちら.pdf